Iceman氏作の在野シナリオ「狐狼の伏土」です。
みなさんの感想、アドバイスお待ちしています。(^^)
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シナリオ解説:
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『花の都も今何ぞ狐狼の伏土とならんとは・・・』
花の都を焼け野原と化した応仁の乱は、勝者のないまま終息した。
だが、狐狼の伏土となったのは、都だけではなかった。戦火は中央から地方へと飛び火し、止まることのない戦国乱世の幕を開いた。
天文6年。
既に室町幕府の権威は地に墜ち、足利将軍家、細川、畠山氏の内紛を契機に細川氏の被官、三好氏が勢力を伸ばしつつあった。
関東では、父、伊勢宗瑞の跡を継いだ北条氏綱と扇谷・山内両上杉氏との対立に古河公方家の内紛が絡まり、時局は更なる混迷の度合いを深めていた。
西国では、中央政界にも影響を及ぼし覇を唱えた名門大内氏と尼子経久により山陰に勢力を伸張した尼子氏の対決の刻が迫りつつあった。
「下が上に克つ」力こそが全ての時代に、天下統一を夢見て各地で、群雄達の興亡が、今始まる。
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ご意見・ご感想大歓迎です。
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作者より一言:
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シナリオ作成には、身勝手Papaさん・TMapCOMさんのエディタを駆使させていただきました。
作成に当たっては、特にゲームバランスと史実性に留意しました。
また、いつものように登場武将には、こだわってみました。(他のシナリオ作者の方々の作品も参考にさせていただきました。)
北条氏と両上杉氏を中心とした関東諸氏との抗争、三好氏の畿内制圧、有名どころのバランス調整に留意しました。
運が良ければ、河越合戦、国府台合戦、大内と尼子の決戦なども見ることが出来るでしょう。
武田、織田等の有名どころも開始当初は脆弱なので、十分楽しめると思います。
足利氏で関東公方や室町幕府再興を目指すのも、一興かと思います。
感情移入できる要素は十分あります。遊んでみて、感想を聞かせていただければ幸いです。
その他、間違いのチェック、シナリオ作成の要望等大歓迎です。
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更新歴:
- '00/02/01:初公開(dk)
- '00/04/11:勢力間バランス修正(dk2)
- '00/08/27:バランス修正(dk3)
- 登場大名家の修正(木沢家を廃止し、新たに若狭武田家を追加)
- それに伴う各勢力間のバランス修正
- 独立勢力の見直し
- 登場武将の能力値の見直し
- '00/12/17:バランス修正(dk4)
- 各勢力間のバランス修正(プレイされた方々からの要望を反映しました。)
- 独立勢力の見直し
- 登場武将の能力値の見直し
- 紹介文の修正
- '01/01/19:武将の登場年の修正(Dk5)
- '01/09/16:第6版公開(dk7)
- '02/12/21:第7版公開(dk81)
- それほど重要でなかったり、1537年当時存在しなかった城が設定されていたのを史実に忠実かつ、より重要な城に変更
- 城の改名を変更
- ルート追加
- ルート追加に伴う各勢力間のバランス修正
- 町価値の見直し
- 登場武将の能力値の見直し
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インストール方法:
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解凍後、「シナリオ開始前のフォルダ」に全ファイルをコピーしてください。
「シナリオ集」の場合、「Da」「Db」「Dc」「Dd」「De」「Df」「Dg」。「相剋の果て」の場合、「Da」「Db」「Dc」「Dd」。「乱世の覇者」の場合、「Da」「Db」「Dc」のどれかのフォルダです。
天下統一のオリジナルシナリオファイルは必ずバックアップしてください。
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作者:
Iceman氏
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